産婦人科看護師のあるあるエピソード4選
産婦人科で働く看護師は、患者とコミュニケーションを取ることによって精神的なケアを行う他、婦人科疾患の患者のケアや不妊治療についての介助、分娩前の患者のケアや分娩介助、産後のケアなどを行っています。
看護師について、「腕を見ると血管を探してしまう」などのあるネタを目にすることがありますが、産婦人科看護師特有のあるあるネタもあります。
例えば、「赤ちゃんの性別を予想する」というのも、あるあるです。ちょうど性別が判明する頃の妊婦健診に立ち会う場合、つい性別を予想してしまうのです。そのような経験を長く積んできたベテラン看護師の中には、お腹の出方などで性別を言い当てられる人もいる程です。
また、「赤ちゃんに会いに行ってしまう」というのも、あるあるの1つです。産婦人科の看護師は、疾患で通う患者の看護など、細心の注意を払って対応しなければならない業務で疲れが溜まることもあります。そのような時に新生児室に入って赤ちゃんを眺め、その可愛さに癒される看護師は多いです。
他にも、「赤ちゃんの扱いに慣れている」というあるあるもあります。新人看護師が、先輩看護師があまりにも赤ちゃんを上手くあやしたり、おむつの交換が早かったりすることに驚くというものです。その数年後には、驚いていた新人看護師自身もすっかり慣れ、泣き止ませるプロになっています。
最後のあるあるは、手際の良さや知識の深さから、まだ未婚だったり子どもがいなくても「子持ちだと思われる」というものです。患者から子供がいる前提で質問をされることもよくあります。また、新婚の友人から分娩や不妊治療についての話を聞かれることが多いというのも、あるあるです。